パソコンを修理する(その2)


2008-03-27(木)
前回、家で使っているNECのLaVie G type T というノートパソコンの電源部分の修理をおこないました。が、なんか最近どうも接触が悪いようで、タスクトレイのアイコンが「充電中」と「バッテリ駆動」をちらちらいったりきたりしております。「へんなんなってないか確認しないとなー」と思っていたのですが、このまえACアダプタを接続したとたんにバチッと火花が出てしまいました。これはまずい!ということで再度修理です。

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分解してみるとACアダプタからのプラスの線が外れかかってました。で、より線がばらけてすぐ近くのマイナスとショートして火花が出てた感じです。

写真01

再度、半田付けを試みたのですがなかなかくっつきません。そしたら、なんと今はなきコネクタの足の残骸が基盤のところでぽっきりおれてしまいました。前回はここのコネクタの足が3〜4mmのこってたのでそこに半田付けしてたのですが。。。

写真02

これじゃあもう半田付けできないですね。何度が試しましたが全然つきませんでした。そうなると基盤の裏側に接続するしかないですねぇ。そんなわけで、基盤をはずそうとありとあらゆるねじを取ってしまう。

写真03

が、基盤はびくともしなかった。どーやって分解するのか全然わかりませーん。この写真が限界です。
というわけで奥の手です。本体裏側のプラスチック部分に穴を開けました(^^;


写真04

穴の真ん中に見える半田の山がACアダプタのプラスを接続する部分です。


写真05

穴の外からプラスの線を突っ込んで半田付けしました(なんかもう大反則ってかんじ。。。)。


写真06

基盤をはずそうといろいろやっているうちに、この部品のプラスチックを壊してしまいました。


写真07

とりあえずテープで貼り付けの刑だ!
こんなのでいつまでもつのでしょうか。。。またすぐにダメになりそう。。。
あと、ねじが1つあまってしまったのが気がかりです。

おしまい。